●何を教えられましたか。 ①神様はご自身を「ねたむ神」と宣言します(2)。これはどういう意味だと思いますか。この言葉によって、神様にとってあなたがどんな存在であることがわかりますか。神の民に対するどのような行為や態度が「神のねたみ」を引き起こす結果となるのでしょうか。
②神様は「復讐する神」でもあります(2)。またにおくことはしないお方です(3)。それゆえ、あなたは自分の受ける不当な扱いや苦しみについて、どのような受け止めをすべきなのでしょうか。ローマ１２：１９を読み、あなたが今、心に抱えている思いを主の御手にお委ねしましょう。
③神様は怒るのにいお方であり(3)、深い(7)お方でもあります。それゆえ、第二ペテロ３：９の言葉を読み、今、主の前に自分の罪を素直に告白しましょう。神様を実感するのは、自分を主の前にさらけだす時です。
④神様は自然に対してどのようなお方でしょうか(3-5)。また悔い改めない者を、どのように扱いますか(6,8)。このような義の神様の前に、あなたは今、何をすべきでしょうか。
⑤あなたにとって、神様は苦難の時のとなっているでしょうか(7)。それとも、辛いとき、苦しい時、あなたは神様以外のものに心を向けてしまっていませんか。義の神様はまたの神様でもあります。
●何を教えられましたか。 ①主に対してをする(11)、な者(15)を、神様はどのように扱いますか。リストアップし(9,10,12,15)、なぜ、主はそのようにされるのかを考えてみましょう。この徹底さは、あなたにどんな思いをいだかせますか。
②主は時に私達をます(12)が、①で取り上げた人たちとは全く違った扱いをされますが、どのような対応でしょうか(12-14)。なぜそのような取り扱いを主はされるのでしょうか。イエス様の言葉を思い出しましょう(ヘブル13:5)。そして、今ある自分に与えられている恵みに感謝しましょう。
③良い知らせ(15)とは何でしょうか。あなたに与えられた平和とは誰との平和でしょうか(15,ローマ5:1)。あなた自信、この良い知らせを伝える者として、どのような歩みをしていますか。礼拝があなたにとって、喜びの祭りとなっていますか。あなたに与えられた使命(マタイ28:19)をどのように具体化しようと積極的に生きているでしょう。
●何を教えられましたか。 ①主はイスラエルの民に対して、どのような扱いをされますか(2)。なぜでしょうか。あなたに対しては、どうして下さいましたか。またして下さいますか。
②赤はアッシリア軍の色です。しかし、首都は陥落し(8)、 、 、 がアッシリアを襲いました(10)。また、もアッシリアを指しますが(11)、結局、どなたに滅ぼされてしまうのでしょうか(13)。このアッシリアの興亡の歴史は何を意味していますか。何が原因で滅びに至るのでしょうか。あなたの人生はどうですか。自分の力を誇っていませんか。主をないがしろにしていませんか。今日、あなたが立ち戻るべきところはどこでしょうか。
③滅ぶべき存在が今、生かされているとするなら、その原因はどこにあるのでしょうか。もう一度、あなた自身に与えられている恵みに目を向けましょう(ローマ8:31-34)。あなたのために神様は何をして下さいましたか。今も何をして下さっていますか。
●何を教えられたか。 ①１～３節にニネベの混乱した状況が書かれていますが、彼らがこの時、本当にしなければならない事が記されていません。それは何でしょうか。主はアッシリアにうお方ですが(5)、何を本当は望んでおられるのでしょうか。あなたも問題に遭遇する時、解決のために様々な事を試みるでしょう。しかし、その時、あなたがまず第一にしなければならないことは何でしょうか。
②ニネベの徹底的な滅亡状況が記されています(７節以下)。なぜ、彼らはその状態からなかったのでしょうか(19)。彼らの人生は、結局、何を明らかにしている人生でしょうか(ガラテヤ6:7)。この結果から、私達が救い出される道はどこにありますか。
③アッシリアが必要としていたのは、戦車でも、騎兵でもありません。真の です(18)。あなたの人生を導く真の はどなたですか(ヨハネ10:1-8)。滅びつつある日本において、あなたがなすべきことは何でしょうか。