@紀元前520年、ハガイはバビロン捕囚から帰還し、エルサレムに住んでいた民達に主の言葉を語ります。2節の主の言葉は、自分達が置かれている状況に対する民の判断が、どのようなものであったことを示していますか。なぜ、彼らはそのように判断したのでしょうか。
A「 となっている 」と「 の家」との対比は、民達の霊的状態について、どんな事を明らかにしていますか。本来はどうあるべきだと主ご自身はお考えなのでしょうか。あなたの生活のなかで、このような対比を示しているものはありませんか。時間の配分はどうですか。お金の用い方はどうなっていますか。何に労力を費やしていますか。
B の主は、民達に「あなたがたの を よ」(5)と命じていますが、民達はどんな現状の中に置かれていますか(6)。なぜ、そのような状態になってしまっているのでしょうか。どこに問題があるのでしょうか。彼らはそれを知っていますか。あなたの はどうなっていますか。霊的に6節のような状態ですか。じっくりと今日、主の前に考えましょう。
@ご恩寵/山 B嘆き/踊り/荒布/喜び C黙って
@今日、主はあなたに向かっても「あなたがたの を 考えよ」(7)と語りかけていませんか。忙しさの中、マンネリ化した生活をしていませんか。何を今、あなたは考えるべきでしょうか(マタイ6:33)。あなたの生活を根本から変える最も大切なことを今日、考える時をもちましょう。
Aどうして神殿が となっている状態なのに、民達は の のために走り回っていたのでしょうか。民達は何が間違っていたのですか(9)。彼らの行動は結果的には何をもたらしましたか(9~11)。神様はどうして、このような対応を民達に対してなさったのでしょうか。あなたも、民達と同じ事をしていませんか。今、主に対して何をすべき時でしょうか。
B主は民達が最優先しなければならない働きは何であると言っていますか(8)。その事をするには、民達は何を捨てなければなりませんか。また民達は何を神様のために差し出していかなければなりませんか。どうしてそのことを神様は ばれるのでしょうか。あなたはクリスチャンとして、いつ8節の命令を自分への命令として受け取るべきでしょうか。あなたが従う時、神様はどんな を現されるでしょうか。
A廃墟/宮/板張り B万軍/現状/考え/現状
@預言者 を通して語られた神様の命令をユダの である と大祭司 は、どのように受け取りましたか(12)。なぜ、身分の高い彼らが、預言者 の言うことに ったのでしょうか。また、「彼らの 、 の 」という言葉が挿入されているのはどうしてでしょうか。
A彼らは最初はどんな意見に従っていましたか(2)。誰が、どのようにして、彼らの心を せ、主の の仕事をする決断へと導いたのでしょうか。あなたは、何を基準にして決断をしていますか。みんなの意見ですか。雰囲気ですか。自分の感情ですか。伝統ですか。それとも の 、また のことばですか。
B「民のすべての 」が一緒に神殿建設に取りかかりました。なぜ、そのような表現がなされているのでしょうか。あなたもその一人ですか。神の宮はだれによって建て上げられていくのでしょうか。
@現状/よく A廃墟/自分/家 B喜/栄光
@ユダの民たちが宮の再建にとりかかってどのくらいたったときに、2節以下の言葉が語られましたか(1:15と2:1から)。その時に「あなたがたの目にはまるで のではないか」と、ハガイはなぜ指摘したのでしょうか。あなたは、自分の働きを他の人の働きと比較していませんか。あなたは自分の さにがっかりしていませんか。人の評価にいじけた気持ちをもったりしませんか。その時、あなたは何によって立ち上がりますか(コリント第一1:26-29)。
Aしかし、ハガイはそんな民たちにどんな励ましの言葉をかけていますか(4)。あなたもにも、同様に「 あれ」と、主は語っておられませんか。あなたは、その励ましの言葉を心に、今日すべき に取りかかれますか。「わたしがあなたと からだ」との言葉は、あなたにとってどんな力になりますか。あなたと共にいつも誰がいてくださいますか(マタイ28:20)。そのことをどれだけ意識して、今を生きていますか。
B民たちが将来に向かって、積極的に立ち向かっていくことができるには、何に気づく必要があるでしょうか(5)。では、あなた自身は日々の生活の真っ只中に神様である が働いていることをどれだけ認めていますか。あなたは、どうしたら「 ずに」、また意気消沈せずに前進していくことができるのでしょうか。目を心をどこに向けて歩んでいますか。
@ハガイ/総督/ゼルバベル/ヨシュア/ハガイ/聞き従/神/主/み声 A奮い立た/宮/主/み声/預言者 B残りの者
@民たちの前にあるのは、以前の に輝く宮(3)とは比較できないほどみすぼらしい宮です。でも、神様はなんと言っていますか(7)。あなたの人生を に満たすのは、誰ですか。あなたですか。それとも・・・・・・。あなたは、自分が の宮(コリント第一6:19)であることを知っていますか。そして、この7節の約束があなたにも実現することを信じることができますか。
A も もだれのものであると万軍の主は断言していますか(8)。このことを幼子のように認めるとき、あなたの生活はどう変わりますか。あなたは や に仕えていますか。それとも に仕えていますか(マタイ6:24)
B に等しいような現実の宮(3)を前にして、主はどんな約束を宣言していますか(9)。そのことは民たちにとって信じやすいことだったでしょうか。あなたはコリント第二3:18の約束の言葉をアーメンと単純に信じていますか。また、なぜ、「この所に を与える」と主は言われるのでしょうか。御霊様のおられるところには、 と があるのです(コリント第二3:17)。内に御霊様が住んでいるあなたは、今、その恵みを享受していますか。
@無いに等しい/無力 A強く/仕事/ともにいる B御霊様/恐れ
@聖なるものは、なぜ、触れることによっては拡大していかないのでしょうか(12)。一方、汚れた人の汚れは、どうして触れることで拡大していってしまうのでしょうか(13)。これはどのような霊的真理を意味していると思いますか。
A主にとって民たちは、どちらに属するものとなってしまったのでしょうか(14)。民たちが貧しさの中に置かれたのは(16)、いつでしたか(15)。それは彼らどんな生活をしていたことを意味しますか。また、 に打たれ、 の災いに遭遇したのはなぜだったのでしょうか(17)。にもかかわらず、彼らはどうして のもとに らなかったのでしょうか。あなたはどうですか。あなたの生活の中に が消えてしまっていませんか。今日、事がうまくいかない原因が、そこにあったことを素直に認めませんか。悔い改めて の愛(黙示録2:4-5)に立ち戻りませんか。
Bハガイは、なぜ、「主の の が据えられた日から後のことを よ」と命じるのですか(18)。それまでの日々とどこが違うのでしょうか。あなたの生活に祈りの が築かれるとき、どんな結果がもたらされるのでしょうか(19)。あなたは神様からの を受けたいと願うならば、今日から、何を第一にすべきでしょうか。
@栄光/栄光/聖霊 A銀/金/銀/金/神様 B無/平安/平安/自由
@ユダの総督 が、何よりもまず第一にはっきりと知らなければならないことは何でしょうか(21-22)。あなたは、神様をどのようなお方として信じていますか。それは、頭の知識にとどまっていませんか。主は の中に生きて働かれたように、あなたの の中にも同様に、具体的に働いてくださると信じていますか。
A「その日」といつの日のことでしょうか。またゼルバベルは、神様を知ると共に、自分について何を知るべきでしょうか(23)。では、あなたは、自分が の であることを常に自覚して生きていますか。 の は、どんな生き方をすべきでしょうか。また、どうしてそのような身分にあなたはなれたのでしょうか。ヨハネ15:16のイエス様のお言葉は、あなたにどんな確信を与えますか。そのことを心から感謝していますか。
B神様はゼルバベルを「わたしの のようにする」(23)と言われました。 とは、王の名を記した印鑑で、これは貴重なものなので、いつも王が身につけていたのです。そのことから、この主の言葉は彼にとってどんな意味をもった言葉であったと考えられますか。あなたも彼と同じ立場にある者です。あなたは、与えられた主の恵みをどれだけ深く受け止め、感謝して歩んでいますか。
A黒穂病/雹/神様/帰/神様との交わり/初め B神殿/礎/よく考え/祭壇/祝福